ちょっと税金の話
~ 軽減税率対策補助金 ~

 いよいよ消費税の引き上げが目前に迫ってきました。
今回の引き上げで導入されるのが「軽減税率」です。請求書・領収書等には軽減税率(8%)と標準税率(10%)の金額を分けて表示する義務が生じ、レジやシステムの改修が必要となる場合もあります。テレビCMでご覧になったことがあるかもしれませんが、この改修を補助する軽減税率対策補助金についてお話ししたいと思います。

補助金は以下のような改修に交付されます。
 A型:複数税率対応レジの導入(小売業者等対象)
 B型:受発注システムの改修(小売業者、卸売業者等対象)
 C型:請求書管理システムの改修等支援(事業者間取引を行う事業者対象)
いずれも中小事業者のみ受けることが可能です。

 補助金の金額は、原則改修費用の3/4以内で、それぞれの型で上限があります。
設置及び支払いは令和元年9月30日までに完了することが必要で、申請期限は12月16日までとなっています。(B型の一部は事前申請が必要で、6月28日に申請期限は終了しています。)
 また、システム改修業者にも一定の要件があります。

 さらに、日本政策金融公庫からの融資を最優遇金利で利用できる場合もあります。食料品の販売をされている事業者様・飲食業でテイクアウトの取り扱いをされている事業者様、この機会にご購入を検討してみてはいかがでしょうか?

鳥海 明子
文責
税理士鳥海 明子
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